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送信管 316A/VT-191 シングル・アンプについて（再投稿,316A送信管アンプの製作 1 | 真空管アンプの自作,宍戸式送信管8012シングルアンプ,316A送信管アンプの製作 1 | 真空管アンプの自作,送信管211シングル・アンプの製作 / 最終回路等 / まとめ必ずお読みください。\r訳ありアンプのため、初めて真空管アンプをお使いになりたい方、及び真空管アンプの自作経験のない方のご購入は出来ません。説明を読んでいただき、自己責任でお使いいただくか、部品取りに使って下さい。また転売は次の購入者が迷惑となるので絶対にしないでください。\r■このアンプがいつまで使えるかの保証はありません。理由は、この送信管の保証時間は50時間です。（送信管としての寿命でしょう。箱に「GURANTEED LIFE　50 HOURS」と印刷があります。写真を添付します。軍用の送信管で、最大定格に近い動作での送信機などに使用され、機器の保守管理のために５０時間使用したら切れていなくても新しい球に交換しなければならないような、言わば「使い捨て」の球でしょう。\r■フィラメントはAC点火のためハムが出ます。製作時には、ほとんど出ませんでしたが球の劣化と共にハムが出るようになりました。（2Ｖで3.65ＡのDC化は結構難しい）\r■バラツキが多いので、バイアス電圧もバラつき、また、前記のようにハムが出ます。予備球も音は出ますが、バラツキが大きいです。（予備球は316Aのみです）\r■球の足とソケットの食いつきが多少悪いです。\r　このドアノブ管の３１６Ａ送信管、フィンはあるものの、直径3、4ｍｍ、長さ15ｍｍ位の小さなプレートの球にも関わらず、最大プレート電圧（Ｅｐ）450Ｖ、最大プレート電流（Ｉｐ）90ｍＡ、最大プレート損失（Ｐｄ）は、何と30Ｗという、何とも恐ろしい？真空管です。フィラメントも2Ｖで3.65Ａという大飯ぐらいです。点火すると光輝きます。\r参考までに、このアンプの３１６Ａの動作は・・・\r　Ｅｐ：３７５Ｖ\r　Ｉ ｐ：３３ｍＡ\r　Ｅｇ：-４０Ｖ\r　ＲＬ：７ＫΩ\r　Ｐｄ：375V×33mA＝１２．４Ｗ\r　となっていて316Ａ規格のＰｄ：30Ｗと比較すると約40％位の軽い動作での設計です。 \r ３１６Ａアンプは、見た目も面白く音も小型の出力トランスですが、送信管らしい艶やかな音がしますが、アンプとしての寿命の保証はありません。なお、お買い求め後のメンテナンスはできませんので、自己責任でお使いください。参考に回路図を添付します。電源コードはありません。コネクターを同梱しますので、使用する場合にはコードを付けてください。\r質問等はコメント欄ヘどうぞ・・・